べレール向島（東京都墨田区）の求人情報

併設施設と連携した地域包括ケアへの取り組み

「ベレール向島」の大きな特徴は、併設された多様な関連施設の機能を活かし、
地域に暮らす高齢者の安心・安全を守っていること。まずは地域包括支援センター
が窓口となり、高齢者・ご家族からさまざまな相談を受け、居宅介護支援事業所にて
ケアプランを作成し、その方に適したサービスの導入につなげています。

ベレール向島では、在宅復帰を目標に設定した入所サービスを提供しており、
充実したリハビリ環境を活用して、多職種チームで自立支援を徹底。
看護師を手厚く配置し、胃ろうや経管栄養などの医療ニーズに対応したり、
認知症専門フロアを設け、介護スタッフが適切なアプローチを学んだりと、
あらゆる利用ニーズに応えていける体制を整えています。

また、在宅復帰後のサポートとして、併設のデイケア・デイサービスへの通所や、
併設の訪問看護ステーションの利用なども案内し、切れ目なく包括的な支援を実現。
2017年には、墨田区で2つ目の看護小規模多機能型施設「ライフサポートナース向島」
が併設施設に加わったため、より手厚い在宅サポートが可能になりました。

介護部門の特徴を紹介

介護部門には、常時約40名が在籍し、約7割が介護福祉士の資格を保有。
スタッフの年齢・キャリアはさまざまですが、20～30代が最も多く、
新卒者や、はじめて介護の仕事にチャレンジした方もたくさん活躍しています。

入所フロアは4つあり、スタッフは配属フロアを決めて業務にあたっていて、
看護師、リハビリスタッフもフロア担当制のため、同じチームの仲間として団結。
臨機応変に協力し合い、お互いの専門知識を教え合いながら、
職種を越えた連携意識を高めています。

新人さんは、入職後1カ月間は教育担当者と同じ勤務シフトでの
マンツーマンのOJTが実施され、2カ月目以降も同じフロアのスタッフ全員で
業務をサポート。施設内研修は毎月さまざまなテーマで開催し、
外部研修にも積極的な参加を促し、働きながらの資格取得も応援しています。

看護部の特徴を紹介

看護部は14名体制で（2018年10月現在）、施設看護の未経験者や、
男性看護師も積極的に採用。給与水準は病院勤務とほとんど差がなく、
施設ならではの「生活の場」を重視したケアを行えるため、業務に追われずに
じっくりと向き合った看護をしたい方には理想的な職場です。

また、医療依存度の高い利用者様も受け入れていて、近い将来、看取り介護の
導入を検討しているので、今までの看護経験を活かせる場面が多いのも特徴。
近隣には、救急指定の関連病院「東京曳舟病院」があり、密な連携体制を築いていて、
利用者様の緊急時には迅速に受け入れてもらえるため、安心です。

働きやすさを追求し、施設全体で「残業ゼロ」を目標にしていて、実際にどの職種も
ほぼ毎日定時退勤を実現。ミーティングや委員会は業務時間内に開催されるので、
仕事帰りに買い物を楽しんだり、習い事に通ったりと、オフの時間を大切にできます。
また、スタッフ同士の仲が良く、休日の予定を合わせて食事会やキャンプを
企画するなど、プライベートな交流も多いアットホームな人間関係も自慢です。