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医療法人社団 協友会

ハートケア東大宮

( 介護老人保健施設 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

さいたま市見沼区にある「ハートケア東大宮」は、上尾中央医科グループ(AMG)が運営する介護老人保健施設。「自立を支援する介護」をモットーに、在宅復帰率アップを目指していると同時に、職員の定着率アップにも取り組んでいるのだそうです。一体どんな取り組みをして、在宅復帰率と職員定着率を上げているのでしょうか。ふたつの取り組みに注目しながら、じっくり施設見学してきます!

■形 態 :
介護老人保健施設
■所在地 :
埼玉県さいたま市見沼区/七里駅
■定 員 :
148床(一般棟98床・認知棟50床)
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

東武アーバンパークライン「七里駅」から歩くこと約12分。目指す「ハートケア東大宮」は、大宮東警察署の目の前にありました。2015年秋の増築リニューアルで居室数を増やし、地域でも規模の大きい老健になったそうです。玄関で迎えてくれたのは、介護看護部長の石田さん。「ようこそ!今日は私たちの取り組みを、じっくり見ていってくださいね」。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

ロビー

施設づくりのテーマは、「テーマパークのような楽しい施設」なのだそうです。その取り組みのひとつが、季節感を大切にした大胆な飾り付け。例えばロビーでは、巨大な凧がお出迎え!「大きくて派手な飾りつけって、見ているだけで楽しくなるでしょう。施設内の装飾も、季節や行事に合わせて変えているんですよ」。

デイケア

1階のデイケアは、広くて開放的なワンフロア。利用者様は、グループに分かれて思い思いに楽しんでいます。「手芸、飾り物づくり、歌、麻雀など、好きなことをやっていただいています。サポートだけでなく、明るく盛り上げて自立を促すことも、私たちスタッフの大切な仕事です」と、石田さん。介護施設というよりも、公民館でお年寄りがサークル活動をしているような感じですね。

デイケア

テーブルの一角で、スタッフの方が何かを記入しています。何をされているのでしょう?「これは、利用者様のご家族とつながる連絡帳のようなものです。今日やったことや、利用者様の様子を記入しているんですよ」。利用者様のADL(日常生活動作)レベルをご家族と共有しながら、家庭でも自立支援を促す関わりを持っていただくように働きかけているそうです。

増築フロア

つづいて増築したばかりの新しいフロアにやってきました。わぁ〜広くてキレイ!ベッドはどのくらい増やしたんですか?「一般棟を28床増やしました。廊下の幅も広めに確保して、入所フロアでも歩行訓練ができるように工夫しています」。これだけ広いと、歩行訓練をしても通行の妨げになりませんね。

療養室

療養室も、スペースに余裕のある造りです。「療養室は個室と4人部屋があるのですが、4人部屋でも一人当たり8平方メートルのスペースが確保されています。広い方が利用者様も居心地が良いでしょうし、スタッフの介護効率もアップします」と、石田さん。

サービスステーション

お次はサービスステーションにやってきました。とはいえ、中にいるスタッフの方はごくわずかです。「勤務中は、施設内のあちこちで利用者様のケアをしているので、ミーティングや休み時間以外はほとんどステーションには戻らないんです。先ほどの記録書きも、ここではなく現場でやるようにしています。うちは現場第一の職場なんですよ」と、石田さん。

創意工夫を伺う独自の取り組み

デイルーム

デイルームでは、スタッフと利用者様が楽しそうにお話しています。利用者様と関わる際に、気を付けていることはありますか?「できることは自分でやっていただくことがリハビリになりますので、何でもお手伝いし過ぎないように気を付けています。介助をする際もリハビリの視点を取り入れ、その方に合った介助を心がけていますよ」と、お二人。なるほど、普段から意識して関わっているのですね。

デイルーム

つづいて利用者様から大人気の料理レクを見学。「当施設では、毎月1回利用者様主体で料理レクを行っています。施設の中庭で栽培している野菜も食材として使用して、今まで焼肉や餃子作りに挑戦しました。楽しみながらも、手先や頭を使う料理はリハビリになり、認知症予防にも効果があります」。できあがった食事は、スタッフも一緒にいただくそうです。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

デイルーム

こちらの介護スタッフさんは、現在子育て中なのだそうです。仕事と子育ての両立はうまくいっていますか?「はい。現在は“短時間勤務制度”を利用して、9:00〜17:00で働いているので、子どもとの時間がしっかり取れています」。石田さんもママさんの活躍を応援していて、いつか職場に保育室を作ることを目標にしているそうです。

玄関

夕方になると、デイケアの利用者様をみんなでお見送り。「利用者様が手を振り返すことがリハビリにつながり、以前よりも手を自由に動かせるようになった方が増えたんですよ」と、石田さん。それは素晴らしい!何気ないちょっとした取り組みが、ADLアップに繋がっているんですね。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。在宅復帰率アップと職員定着率アップに取り組む施設、いかがでしたか?
スタッフ全員が「自立支援」につながる関わりを意識していて、利用者様のできること・楽しめることを増やしていこうとする姿勢が素晴らしいと感じました。現在、在宅復帰率50%以上の「在宅強化型老健」の認定を目指しているそうで、全職種一丸となって取り組んでいるそうです。
――実際の職員定着率はどうでしたか?
介護スタッフの約半数は入職5年以上で、長く働くベテランさんが多かったです。子育てサポートも充実していましたし、石田さんは「早くスタッフのために保育室が作りたい!」と、前向きに話していました。
――では、ここはちょっと、という点は?
石田さんとしては、3〜5年目の中堅職員も目標を持って取り組める職場にしたいそうです。2015年度からは「介護福祉士キャリアパス」を導入したそうで、今後はキャリアパスに沿ったレベル別教育を行っていくそうです。
――最後にここだけの話をひとつお願いします。
見学中、利用者様が「ここはね、本当にいい人ばかりなのよ」とニコニコ笑顔で話しかけてくださいました。特に若いスタッフさんが本当に頑張っていて、ここに来ると本当に元気になれるそうです。

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