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医療法人社団 愛友会

あげお愛友の里

( 介護老人保健施設 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

新しい制度が次々誕生する介護業界で、より良いサービスを追求していくには、時に大胆なルール変更も必要。最新の知識・技術を学んでも、職場が古い気質のままでは結果を出すことはできませんよね。上尾中央医科グループ(AMG)で最も歴史のある老健「あげお愛友の里」が大切にしてるのは、常に時代をリードする取り組みを導入することだそうです。現場では、これから求められる老健の役割について、日々話し合っているのだとか。さっそく見学に行って、進化を続ける老健の実態をチェックしてきます!

■形 態 :
介護老人保健施設
■所在地 :
埼玉県上尾市/北上尾駅
■定 員 :
入所定員150人 通所定員59人
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

JR「北上尾駅」東口は、大型ショッピングセンターが道の両側に広がっていて、人通りが多く、とっても賑やか。アミューズメント施設やスポーツクラブもあり、仕事帰りの楽しみが広がりそうです。そんな駅から15分ほど歩くと、やさしいピンク色の外壁をした「あげお愛友の里」に到着しました。玄関で元気に迎えてくれたのは、介護スタッフの片岡さん。今日はよろしくお願いします!

デイケア

まずは玄関を入ってすぐのデイケアへ。仕切りのない開放的な空間になっていて、全体を一望できます。「こちらの壁紙は張り替えたばかりで、床・空調・照明・トイレなども、開設20周年を機に新しくしました」と、片岡さん。開設23年目の老健ですが、ハード面をしっかりメンテナンスしているようです。

地域包括ケアプロジェクトチーム

「こちらは、多職種による“地域包括プロジェクトチーム”。数年前まで“在宅復帰プロジェクトチーム”として活動していたのですが、復帰率がかなり上がってきたので、次のステップに上がりました。チームでは、当施設が地域包括ケアシステムの中心を担うためのアイディアについて、毎週話し合っているんですよ」と、片岡さん。具体的に、どんなアイディアが形になりましたか?

創意工夫を伺う独自の取り組み

地域包括ケアプロジェクトチーム

「地域の公民館で開催する“介護予防教室”は、定例行事化しています」と、写真を見せてくれました。対象者は施設を利用したことがある方のみですか?「いいえ。地域の人々に当施設の存在を知ってもらうために行っているので、介護予防に興味がある方なら誰でも参加OK。いつまでも住み慣れたご自宅で暮らしていただくのが一番ですが、それが難しくなった時、当施設を利用していただけるように日頃から交流を深めているんです」。

地域包括ケアプロジェクトチーム

「それから、地域のアルミ缶・スチール缶回収にも参加しているんですよ」と、片岡さん。えっ?どうして空き缶回収に?「上尾市では、プルタブ・アルミ缶を回収して、高齢者の車椅子を購入しようという活動に取り組んでいるので、私たちもそれに貢献しているんです」。それは素晴らしい取り組みですね。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

中庭

つづいて先日新設されたという中庭の足湯「愛友の湯」へ。「こちらは天然温泉使用で、その泉質からお肌がとってもツルツルしっとりします。足湯専属職員を配置し、常に笑顔と活気がある空間を提供しています。また、ご利用者様の憩いの場としても評判がよく『夜トイレに起きる回数が減り、よく眠れます』や『足のむくみが少なくなって楽になりました』などうれしいお声をいただいています」と片岡さん。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

入所フロア

お次は入所フロアへ。廊下がとっても広いですね。「そうですね。入所定員150名の大規模な施設ですが、窮屈さを感じない、ゆとりある設計になっています。2Fと3Fの入所フロアには、75名ずつ利用者様が生活していて、認知症の専門フロアなどは特に設けず、隔離もしていません」。認知症の方もそうでない方も、一緒に生活できる環境を大切にしているそうです。

居室

施設では、受け持ち制の介護サービスを行っているそうですね。「はい。より個別的な関わりを目指して、2012年から“モジュール型継続プライマリー方式”に切り替えました。利用者様を入所時から退所時まで受け持つことができるので、より希望に沿ったケアが行えています」と、片岡さん。以前よりも、利用者様と過ごす時間が増えたそうです。

スタッフステーション

片岡さんの上司である、有賀係長を紹介していただきました。ここ数年で、施設はどんな変化を遂げていますか?「要介護度の低い方は、早い段階で入所から通所に移行する流れができ、医療依存度が高い方も受け入れられる体制が整いました。最近は、透析治療中の利用者様が増えてきたので、スタッフ全員で透析について勉強しています」と、有賀さん。医療法人が母体なので、緊急時の医療連携も万全なのだとか。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

廊下

入職後は、どのような教育サポートが受けられますか?「2015年度から“介護職キャリアラダーシステム”を導入したので、レベルに合った目標設定ができ、段階的に学んでいけます。AMGの合同研修は、レベル別の内容が多いので、同じ位の経験年数の仲間と一緒に学ぶことができますよ」と、片岡さん。介護職にもキャリアラダーを導入しているとは、進んでいますね~!

廊下

最後は、多職種の皆さんが見送ってくれました。皆さんは、地域包括ケアってどのようなことだと捉えていますか?「高齢者が安心して暮らせる街づくり支援ですね。今までの老健に求められていた役割は、“在宅復帰支援”が一番でしたが、これからは“在宅生活支援”にシフトしていく時代です。これからも地域に必要とされることを見極めながら、いろいろなことにチャレンジしていきたいです!」と、皆さん。なるほど、とても勉強になりました。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。新しい取り組みに積極的な老健、いかがでしたか?
従来の固定観念や、職種の枠に縛られず、みんなで新しいことにチャレンジしている姿が印象的でした。特に“地域包括プロジェクトチーム”の活動は素晴らしく、今の時代に求められている活動をしていましたよ。
――施設の特徴的なところはありましたか?
開設から20年以上の歴史をもつ施設ですが、オープン当初から働き続けるスタッフさんが多くいました。ベテラン層が多いので、業界未経験者や新卒が入ってきても、順調に成長していくそうです。
――では、ここはちょっと、という点は?
経管栄養や透析など、医療依存度の高い入居者様が多いので、専門知識を学ぶ必要があります。一生懸命学ぶ姿勢がない方は、ついていけないかもしれません。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
スタッフ同士の仲が良く、プライベートでも交流が多いそうです。休日にバーベキュー大会を開催したり、仕事の後に飲みに行ったり、深い付き合いをしているそうですよ!

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