相武台病院（座間市）の看護師(病棟) 正職員求人情報

病院の特徴について

244床の入院設備は、203床が医療療養型病床、41床が地域包括ケア病床です。
療養病床は、長期療養目的の患者様が大半ですが、入院患者様のうちの8割が
医療区分2・3の方々なので、患者様の些細な変化に気付く観察力や、
穏やかな療養生活のための「生活を支える看護力」が必要になります。

身体介助ニーズの高い患者様もいらっしゃるため、看護師をサポートする
ケアワーカーを多く配置し、看護と介護のチーム連携を重視。
看護師は、医療的なケアだけでなく、食事介助やオムツ交換などの日常生活支援にも
携わっており、患者様との毎日のコミュニケーションを大切にしています。

地域包括ケア病棟では、レスパイト入院も多くあり、
1日も早い在宅復帰の実現に向けて、他職種を交えたカンファレンスを週3回実施。
退院後のサポートとして、通所リハビリテーション、
訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を併設しているため、
在宅部門のスタッフと関わる機会も多いのが特徴です。

学べる環境もしっかり整えています

業務に追われず、心にゆとりを持って働ける職場環境なので、、
新人指導にもたっぷりと時間をかけ、着実な成長をバックアップ。
臨床経験の浅い方や、長いブランクから復職された方に対しても、
教育担当の先輩を付け、マンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

また、看護学校に通いながら看護師の資格取得を目指す看護助手も大歓迎。
「奨学金制度」に加え、地方出身者のための「学生寮」も用意し、
学校の授業に合わせて勤務できるシフトを作成しているため、これまで多くの
看護助手が看護師へとキャリアアップして活躍しています。

定期的な院内研修は、参加しやすいよう勤務時間内に開催され、
子育て中もスキルアップに励むことができるのも嬉しいポイント。
毎月1回は病棟勉強会を開き、講師は看護師2人1組での当番制とし、
入院中の患者様に合ったテーマを決めて実施しています。

ライフスタイルに合わせた働き方を応援

看護部の年齢層は10代～60代と幅広く、さまざまなキャリアのスタッフが在籍。
子育て中のスタッフも多いことから、家庭の事情に合わせた働き方ができるよう、
シフトの希望には可能な限り応え、お子さんの成長に合わせて
パート勤務から常勤への切り替えにも柔軟に対応しています。

院内保育室「たんぽぽ」は、1日1500円の保育料で、
ママさん看護師たちに大好評。保育中にお子さんの体調に変化があれば、
すぐに病棟まで連絡がくるので、勤務を抜けて様子を見に行くことができます。

また、お子さんの急な体調不良による欠勤・早退などにも理解が大きく、
お子さんの行事には必ず参加できるようシフトを調整。家族との時間も大切に考え、
定時退勤を推進しているほか、毎年1週間程度の長期休暇を用意しています。