米倉脊椎・関節病院（足立区）の看護助手(病棟) 正職員求人情報

急性期・回復期・維持期のリハビリに
切れ目なく対応できる専門病院

8階建ての院内は、全フロアがホテルのようにキレイで洗練された空間。
患者様とスタッフの「快適さ」を追求するため、機能性・利便性を踏まえたハード面
を整えており、カルテや各部屋への入出、勤務状況なども全てシステム化しています。

入院設備は、一般病棟（22床）と回復期リハビリテーション病棟（40床）があり、
最新の検査設備や医療機器を完備し、年間300件近い手術にも対応（2023年4月）。
脊椎、股関節・膝関節、肩関節など、細分化された領域ごとの専門医が揃っているほか、
地域の健康寿命の延伸のために、ロコモティブシンドローム（運動器症候群）の予防
にも取り組み、外来にてリハビリ科による「ロコモリハ」を提供しています。

また、退院後の維持期のリハビリ機能を充実させるため、理学療法士が2名以上
在籍するサテライトクリニックを運営。2019年3月に「米倉整形外科クリニック」、
2020年3月に「米倉内科整形外科」、2020年11月に「YSJ王子整形外科」を開設し、
セラピストの採用に力を注いでいます
（新人セラピストは、病院でキャリアを積んでからクリニックに異動となります）。

リハビリ科の特徴について

7階にあるリハビリテーション室は、160平方メートルを超える広い空間を
確保し、窓からは周辺の景色を一望することが可能。主なリハビリ対象疾患は、
運動器疾患と中枢神経疾患（脳卒中や脊髄損傷など）で、急性期の治療・手術から、
回復期の在宅復帰サポート、維持期の外来リハビリに至るまで、
担当セラピストが継続して関わっていることが大きな特徴です。

新人セラピストには、経験豊富な先輩によるマンツーマンのOJTに加えて、
基本手技を教えるとともに新人ならではの悩みを解決する勉強会を定期開催。
また、各部署や業者による病院の全体研修が月2回あるほか、リハビリ科独自で
外部講師（大学講師や専門書著者など）を招き、年数回の勉強会を実施しています。

さらに、治療内容をアウトプットする機会も重視していて、入職1年目は症例検討、
入職2年目以降は疾患・評価などをテーマとし、職場内で学会形式の発表会を開催。
院外の学会にも積極的に参加できるように上司や専門医がサポートしており、
参加者による伝達講習を通して、全体で最新の知識・技術も共有しています。

人間関係が温かく、働きやすさも抜群

現場では、多職種連携による「チーム医療」を推進しているため、
職種・役職に関係なく、患者様の目標達成に向けて一致団結。
部署を超えた親睦を深めるため、ボウリング大会、納涼祭、職員旅行、忘年会など、
さまざまな職員行事を開催しているので、他職種との人間関係を構築しやすい環境です。

勤務終了後は、「趣味を楽しみたい」「大学院に通いたい」「子育てに専念したい」など、
自分の時間を大切にしたいスタッフが多いため、病院全体で「残業ほぼゼロ」を実現。
2019年度の平均残業時間は月0.5時間で、有休消化率も70％以上と高く、
家庭やプライベートを大切にしながら働くことができます。

リハビリ科には、子育て中のママ・パパも多く活躍しているため、
妊娠中から働きやすさへの配慮があり、お子さんが小さいうちは「時短勤務」や
「パート勤務」の選択も可能。最寄り駅から徒歩2分の好立地なので、
電車通勤に便利ですし、自転車・バイク通勤者のために駐輪場も完備しています。