武蔵嵐山病院（東松山市）の言語聴覚士 正職員求人情報

「武蔵嵐山病院」の特徴について

「武蔵嵐山病院」では、総合診療・透析医療・リハビリテーション医療・
在宅医療・健診医療の5つを柱とし、包括的かつ継続的な医療支援を実現。
病棟の種類は、一般急性期、回復期リハビリテーション、地域包括ケア、
医療療養型があり、敷地内に併設する通所リハビリや訪問看護ステーション
などの関連施設と連携して、退院後の生活まで手厚くサポートしています。

質の高いチーム医療の実践を目指して、多職種による「栄養サポートチーム」
「褥瘡対策チーム」「糖尿病支援チーム」などの活動を推進。2023年度には
「心リハチーム」も結成し、最新の心臓リハビリ設備も導入しました。

透析センターには、オンラインHDF対応の最新器械を44台備え、透析導入期
から維持期、終末期に至るまで、合併症管理も含めて個別に対応。
また、関連施設の4つの外来透析クリニックから入院やシャント関連オペを
受け入れているため、透析室の看護師は手術室業務も兼務しています。

看護・介護部門の特徴について

入職後は、新卒者にも中途入職者にも、業務に慣れるまでプリセプター制度
によるマンツーマンのOJTを実施。技術チェックシートを用いて、
基本的なことから丁寧に指導しているため、新卒・第2新卒の方や、
ブランクのある方なども安心して働くことができます。

継続教育として、ラダー別の院内研修を充実させているほか、多職種合同の
勉強会や、外部講師を招いた講義なども定期開催し、外部研修にも積極的な
参加を促して、個々のキャリア目標達成をバックアップ。
近年では、認定看護師などのスペシャリストを目指す際のサポート体制を整え、
認定看護管理者や糖尿病看護認定看護師、特定看護師なども活躍しています。

また、身体介助や生活支援が必要な高齢患者様が増えているため、
ケアワーカーへのキャリア支援も強化。無資格・未経験者には介護の資格取得
を推進し、約8割のケアワーカーが介護福祉士資格を有し（2023年6月）、
介護の専門職としてチーム医療に参画しています。

リハビリテーション部の特徴について

リハビリテーション部には、PT・OT・ST合わせて約50名のスタッフが在籍
（2023年6月）。回復期リハビリテーション病棟を担当する「回復期チーム」、
急性期が中心の一般病棟と医療療養病棟を担当する「一般・療養チーム」、
通所リハビリと訪問リハビリを担当する「通所・訪問チーム」の3チームに分かれて
活動し、定期的なチーム異動で幅広いリハビリを経験できるようにしています。

新人教育はもちろん、ラダーを活用して中堅・ベテランへの継続教育も充実
させて、幅広い年齢・キャリアのスタッフがいきいきと活躍中。2023年度には、
多様な人材が笑顔で働ける職場を目指して「人材育成チーム」を発足し、
キャリア目標・価値観・ライフスタイルなどを考慮した人材育成に取り組んでいます。

キャリア支援として、業務貢献につながる外部研修は勤務扱いとし、研修費・
交通費・宿泊費などを病院が援助。呼吸療法認定士・糖尿病療養指導士・
心不全療養指導士など、多様な資格を持つスペシャリストも複数在籍しています。