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社会福祉法人 長寿村

足立翔裕園

( 特別養護老人ホーム )

編集部が取材しました

見学の下調べ

最近の介護業界では、ITの活用や福祉機器の導入によって、業務の効率化やケアの安全性を追求する施設が増えているそうです。特養「足立翔裕園」も、入居者様と職員のために、先駆的な介護サービスに取り組んでいる施設の1つ。所属する「社会福祉法人 元気村グループ」の中でも、その内容は高く評価されているんだとか。さっそく見学に行って、どんな取り組みを行っているのかチェックしてきます!

■形 態 :
特別養護老人ホーム
■所在地 :
東京都足立区/竹ノ塚駅
■定 員 :
入所150名 デイサービス12名 ショートステイ20名
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

足立翔裕園へのアクセスは、「竹ノ塚駅」から東武バス入谷循環行きに乗り、バス停「金方」で下車して徒歩約15分。「川口駅」からもバスが出ていて、マイカー通勤も可能なので、埼玉方面から通勤している職員も多いんだとか。玄関で迎えてくれたのは、仕事と子育てを両立している相談員の小峰さん。なんと!新卒で入職後、3回の産休・育休を取得し、介護福祉士からケアマネージャーにキャリアアップしたそうです。

玄関ロビー

玄関を入ったロビーでは、「社会福祉法人元気村グループ」のイメージキャラクターの「うめサブロー」君が存在感を放っていました。「当グループは、全国に多くの介護施設を持つ大きな組織。拠点を拡大する上で、職員の確保・定着が第一なので、ワークライフバランスへの取り組みにとても力を注いでいます。私を含め、当施設には働くママさんが多く活躍していて、産休・育休後の復帰率はほぼ100%なんですよ」。

玄関ロビー

せっかくなので、ママさん仲間を紹介していただきました。「こちらの事務職員の神例さんは、小学生のお子さんを持つママさん。パート職員として入職後、『正規職員転換制度』を活用して常勤になりました。当施設では、『時短勤務』や『時間休』の活用も推進して、仕事と子育ての両立を応援しているんです」と、小峰さん。結婚・出産後も安心して働ける環境が整っているんですね。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

玄関ロビー

お次は、法人の研究発表会で最優秀賞を獲得したという「ITの活用・福祉機器の導入」について詳しいお話を伺うことに。「現場では、入居者様の安心・安全と、職員の働きやすさを追求するために、人型ロボット『Pepper』や、『インカム』、『iPad』などを積極的に活用しています。また、入居者様の介助ニーズが上がってきたため、移乗リフトやスライディングボードなどの福祉機器を取り入れ、負担の少ない介助にも取り組んでいるんですよ」。

談話スペース

談話スペースで、「Pepper」を活用したレクリエーションの様子を見学させていただきました。「Pepperには、健康体操、ゲーム、クイズなど、楽しくレクリエーションを進行してくれるアプリがたくさんあるんです。Pepperのおかげで、レクリエーションの内容を考える時間や、開催時の人手も削減することができ、すごく助かっています」と、小峰さん。Pepperとの会話も、入居者様に良い刺激を与えているそうです。

創意工夫を伺う独自の取り組み

入居フロア

入居フロアへ伺うと、新人さんがiPadによる介護記録法について指導を受けていました。「新人教育では、介護技術に加えて、IT機器を活用した業務の進め方もしっかり指導しています。便利な機器を導入しても、職員が使いこなせなければ意味がないので、アナログで仕事をしてきたベテラン層にも、ITを活用した介護サービスに切り替えていけるようサポートしています」。

入居フロア

おっ!インカムもしっかり活用しているようですね。「ええ。現場職員は必ず装着し、リアルタイムな情報共有を行っています。小型軽量タイプなので違和感なく付けられ、操作もそごく簡単。現場で何かトラブルがあっても、手の空いているメンバーがすぐに駆けつけてフォローできるんです」。イヤホンとマイクが一体になっていて、PHSよりも手軽そう!

廊下

「こちらは、移乗介助をスムーズに行うためのスライディングボード。ベッドから車いすへの移乗や、入浴介助でも活用しています。介助する側・される側の双方の負担が軽減されるので、入居者様にも職員にもメリットのあるアイテム。新しい福祉用具を導入する際は、必ず使用方法を皆で共有する場を設けています」。

居室

居室には、移乗リフト機も完備されていました。「現在、床走行タイプのリフト機が各フロアに備えてあり、もうすぐ天井走行タイプも導入予定です。年々、入居者様の要介護度が上がってきているため、現場のニーズに合った福祉機器を取り入れ、持ち上げない・抱えない介護を目指しています」。それは素晴らしい!

デイサービス

2Fの入居フロアの一角には、デイサービスが併設されています。「デイサービスは、一般的には1Fに併設する施設が多いのですが、当施設では敢えて2Fに併設しました。その理由は、デイサービスの利用者様に、入居フロアの雰囲気にも慣れていただきたいから。要介護度が上がり、ショートステイや入居が必要になった際も、スムーズに移行できるよう配慮しています」。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

玄関ロビー

最後は、元気村グループの海外研修について紹介していただきました。「不定期ですが、海外研修のお知らせポスターを貼り出し、海外で介護施設の立ち上げに携わる職員を募っています。中国やアメリカなど、現地の語学学校で外国語を学びながら、海外の文化・福祉にも触れられる豪華な研修なんですよ」。海外で活躍する機会も得られるなんて、すご~い!オリジナルの取り組みが満載ですね。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。ITの活用や福祉機器の導入に積極的な介護施設、いかがでしたか。
予想以上に先駆的な取り組みが多く、時代やニーズに合った介護サービスを展開していました。「安全・安心のケアの確立」「入居者様の笑顔を作る取り組み」「持ち上げない・抱えない介護」をモットーに、新しいことをどんどん取り入れていましたね。
――ITの活用や福祉機器の導入は、働く側にどんなメリットがありましたか?
業務効率が上がり、介助する側の負担がすごく軽減されていました。移乗介助によって、慢性的な腰痛に悩む介護職の方も多いと聞きますが、スライディングボードやリフト機などの福祉用具が充実しているので安心です。
――では、ここはちょっと、というところは?
情報共有を円滑にするインカムや、介護記録のペーパーレス化が実現するiPadは、とても便利な一方で、長くアナログな環境で働いてきた方にとっては、切り替えが大変なんだとか。でも、指導の場をしっかり設け、職員全員が上手く活用できるよう取り組んでいる最中だそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
母体の「社会福祉法人 元気村グループ」は、働く職員を大切にするため、さまざまな待遇・福利厚生を整えていました。毎年恒例の暑気払いや忘年会も、有名ホテルで盛大に開催され、すごく盛り上がるそうです。

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