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医療法人財団 明理会

埼玉ロイヤルケアセンター

( 介護老人保健施設 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

最近、さまざまな高齢者向け施設が増えていますが、働く側としては、給与や待遇面の充実はもちろん、将来を見据えたビジョンのある職場が理想ですよね。IMS(イムス)グループで開設した第1号の老健「埼玉ロイヤルケアセンター」は、常に時代を先読みしながら、新しい取り組みに積極的に挑戦しているんだとか。職員定着率も高く、勤続10年以上のスタッフが20名以上在籍しているそうです。さっそく見学に行って、働く魅力を探してこようと思います!

■形 態 :
介護老人保健施設
■所在地 :
埼玉県入間郡三芳町/ふじみ野駅
■定 員 :
入所150名
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

「埼玉ロイヤルケアセンター」へのアクセスは、東武東上線「ふじみ野駅」からの無料送迎バスが便利です。1時間に3本出ており、10分程で併設の「埼玉セントラル病院」前に到着します。職員用の無料駐車場が完備されているので、マイカー通勤も可能だそうです。正面玄関で迎えてくれたのは、地域連携室室長の宮内さん。老健に地域連携室があるなんて、珍しいですね〜!

創意工夫を伺う独自の取り組み

地域連携室

「そうなんです。IMSグループでは初の試みで、当施設の実績次第で、今後は他施設にも地域連携室を設置するかもしれません。普段は、施設近隣の病院・施設への訪問調整や営業活動を行っています。当施設だけで地域社会のニーズに応えていくには限界があるので、グループ病院を中心に、支援相談員と密な連携をとり、老健の使命である3〜6ヶ月以内の在宅復帰を実現できるよう奮闘しています」。

看護部長室

つづいて、高橋看護部長を紹介していただきました。地域連携室室長としての宮内さんの活躍、素晴らしいですね。「本当によくやってくれています。彼の頑張りでベッドの回転率が上がっているので、在宅復帰率50%以上の『在宅強化型老健』を目指しているんですよ。彼は、施設が開設した年に介護未経験で入職し、介護福祉士から介護長を経て、ケアマネジャーの資格も取り、お手本のようなキャリアアップをしています。成長をバックアップできる体制は整っているので、未経験の方も、ぜひ広くチャレンジして欲しいです」と、高橋看護部長。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

昭和コーナー

エントランスを進むと、昭和のレトロな玩具やポスター、生活雑貨がいっぱい並んでいます。まるで、昭和の時代にタイムスリップしたみたいですね(笑)。「こちらは、施設名物の『昭和コーナー』です。展示品は、すべてスタッフが協力し合って集めたんですよ。個々で入所者様と昔話に花を咲かせて、認知症の進行を予防する『回想法』に取り組んでいます」。とても良い取り組みですね。

デイケア

つづいて、デイケアの一角にあるリハビリスぺースにやってきました。「在宅復帰率が高い理由は、地域連携室の取り組みだけではなく、専門スタッフがしっかりと機能訓練を行っているからです。当施設にはPT、OT、STが在籍しており、一人ひとりの入所者様に合わせたリハビリ計画を立てて、介護スタッフと連携しながらADL維持・向上に取り組んでいます」と、宮内さん。職場全体で社会福祉を学び、働く意欲のある利用者様の就労支援にも取り組んでいるんだとか。

スタッフステーション

入所フロアのスタッフステーションを覗くと、多職種カンファレンスが行われていました。「当施設では、職種を超えたチームケアに取り組んでいて、些細なことも皆で話し合い、解決するようにしています。最近では、『衛生面を考えて、タオルを用途別にしよう』『車椅子のパンクを防ぐために、タイヤを変えてみよう』など、昔からのルールにとらわれず、気になることはどんどん改善しています」と、宮内さん。2017年度には、現場の声からリニューアル工事を行い、相談室の設置やデイケアのアメニティの拡充を行ったそうです。

スタッフステーション

外国人の方も活躍されているんですね。「はい。EPA(経済連携協定)による外国人介護福祉士を受け入れていて、現在1名のフィリピン人の方を教育しており、もうすぐ2人目が入職予定です。異文化の方が職場にいると、コミュニケーションの機会が増えて、職場が明るくなるんですよね。それに、将来的な介護人材不足を解決する方法としても、外国人の受け入れ体制を整えていくことは重要と考えています」と、宮内さん。

スタッフステーション

お次は、看護師さんたちを紹介していただきました。病院併設の老健ですが、医療ニーズの高い入所者様は多いですか?「胃ろうやストーマの管理が必要な方もいますが、現状ではあまり多くはありません。ただ、今後は増えていくことが予想できますし、看取り介護にも対応しているので、勉強会やミーティングで、介護スタッフに医療知識を伝える機会を持つようにしています」と、皆さん。IMS生涯教育センターで開催される「喀痰吸引等研修」にも、2名の介護スタッフが参加したそうです。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

食堂

食堂では、歯科衛生士の白石さんが「口腔ケア指導」を行っています。「『自分の歯で食べる』『楽しく会話をする』など、健康でいきいきとした生活を送っていただくために頑張っています。スタッフが入所者様へ歯ブラシの刷掃指導や衛生指導を行い、口腔機能の向上を図っているんですよ」と、宮内さん。施設スタッフによる継続的な口腔ケアを徹底した結果、肺炎を患う入所者様が大幅に減ったそうです

屋上

今日は特別に、施設の屋上も見学させていただきました。「今日は曇っていて残念!晴れた日は、ここから富士山がよ〜く見えるんです。駅から少し離れた立地ですが、自然が多くて、療養環境としては理想的だと思います。すぐ近くの関越道・三芳パーキングエリア『Pasar(パサール)』には、一般道からも入れるので、ちょっとした軽食を買いに行くのにとても便利なんですよ〜」。

玄関

最後はスタッフの皆さんが見送ってくれました。皆さんがここで長く働けている理由って何ですか?「入所者様の満足度向上だけでなく、職員の満足度向上にも真剣に向き合っていて、待遇や福利厚生が整っていることです。残業がほとんどなく、休みもしっかり取ることができ、職員寮や保育室も完備されているんですよ」と、皆さん。なるほど、皆さんの笑顔からも、職場に対する満足度が伝わってきます。今日はありがとうございました!

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れ様でした。時代を見据え、新しい取り組みに積極的な老健、いかがでしたか。
地域連携室の設置や、医療知識に精通した介護職の育成、外国人実習生の受け入れなど、これから更に進行していく高齢化社会に対応していくための準備を進めていました。在宅復帰支援という老健の使命をしっかりと果たしながら、グループ病院や地域の関連施設とともに、包括的なサポートができる地域社会の実現に取り組んでいましたよ。
――スタッフへの教育サポートはどうでしたか?
施設内研修と、IMSグループの合同研修を併用し、未経験から介護のプロを目指せる体制を整えていました。介護部門は、約8割の方が介護福祉士資格を取得していて、喀痰吸引等研修の修了者や、介護実習指導者、これから新設される「認定介護福祉士(仮称)」に挑戦したいと話している方もいるそうです。
――では、ここはちょっと、というところは?
離職が少ない職場なので、看護部長さんとしては、スタッフの平均年齢が上がっていることが気になるようです。バンランスの良い年齢構成にするために、今後は若い方を積極的に採用していきたいそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
一般的には病院で見かける「地域連携室」の設置は、地域包括ケアの実現に向けた、IMSグループのモデル的取り組みなのだとか。室長を務める宮内さんは、地域の医療機関に、施設認知度アップと紹介患者増のための営業活動を中心に力を入れています。また、地域の医療・福祉機関との意見交換を積極的に行うと同時に、実習の受け入れ・リクルート業務も行っていましたよ。

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