医療法人 徳洲会

野田総合病院 リハビリテーション科

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セラピストとしても、
人間としても大きく成長してほしい。

Profile

リハビリテーション科教育係責任者 作業療法士大学卒業後、一般企業に勤務。その後、作業療法士の仕事に興味を持ち、資格取得のためにリハビリの専門学校に進学。卒後は「旧 小張総合病院」に入職し、卒後5年目から科内の教育係やバイザーを担当。同病院が2025年2月に徳洲会グループの「野田総合病院」として再スタート後は、科内の教育係責任者として、主に新人教育に携わっている。

これまでの歩み

異業種から転職されたそうですね。

そうなんです。大学卒業後は建築業界で働いていたのですが、「自分はこの仕事を一生続けていけるだろうか…」と迷いを感じるようになり、需要や将来性の高い医療系の資格を目指そうと考えるようになりました。

前職では主に住宅の建築に携わっていて、住環境のイメージがつきやすかったため、作業療法士ならそのスキルを活かせるかも?と思って、リハビリの専門学校に進学したんです。資格取得後は、専門学校の先輩の紹介で「旧 小張総合病院」に入職し、医療法人徳洲会への事業譲渡後も、この地域でリハビリに取り組みたいなと思ってずっと勤務しています。

新人時代の思い出を教えてください。

新人の頃は仕事で緊張しがちで、思うように力を発揮できないことが悩みでしたね。焦ってミスをすることも多く、ある時は外来リハビリの予約をダブルブッキングしてしまったこともありました。

ただ、当時から面倒見の良い先輩が多かったので、仕事で何かあっても支えてもらえる安心感があり、新人がのびのび成長できる職場だったと感じています。だから自分も後輩をフォローできる存在になろうと思い、教育係やバイザーの役割を担うようになりました。

新人時代に印象に残っている患者様とのエピソードはありますか?

働き盛りに脳梗塞を患い、身体が思うように動かなくなったことで、悲観的な発言を多くされる方を担当したことがありました。新人の頃は臨床経験も人生経験も浅いですから、精神的に辛い状況の患者様にどんな声をかけるべきか悩み、心理的なサポートの難しさを痛感しました。

幸いその患者様は、転院直前に手指の機能が回復し、リハビリに前向きな気持ちになって転院されたので、心からほっとしたことを覚えています。リハビリの成果は患者様のモチベーションに左右される部分も大きいですから、心のケアや意欲を引き出す関わりは常に意識しています。

患者様の悲観的な発言に対して、今でも悩むことはありますが、否定もせず肯定もせず、まずは話を聴くことを心がけていますね。「何か気の利いた言葉をかけなくては…」と考えるよりも、ひたすら話を聴きながら相手に寄り添う姿勢を示すことが大事かと思っています。

テーマ1

教育担当者としての取り組み

現在の取り組みについて教えてください。

リハビリ科教育係の責任者として、主に新人セラピストの教育プログラムや研修計画の立案に携わっています。業務全般のサポートはもちろん、患者様への接し方のアドバイスをしたり、同僚との人間関係を気にかけたりと、新人さんが安心して仕事に取り組めるようフォローしています。

教育の特徴を教えてください。

大きな特徴は、卒後1年半にわたる「バイザー制度」を主軸に新人教育を進めていることです。入職から2カ月間は、同じ職種のバイザーの先輩と一緒に臨床を経験し、業務の流れやシステムを覚えていきます。その後は2カ月ごとに担当バイザーを変更し、指導に偏りがでないようにしていて、後半になると科内の他職種の先輩もバイザーにつきます。

例えば、理学療法士の新人に、作業療法士や言語聴覚士のバイザーを付けることで、他職種の役割や考え方の理解につなげ、職種間の連携をよりスムーズにしていきたいと考えているんです。

バイザー制度での指導の後の教育について教えてください。

当院には、脳神経外科、整形外科、呼吸器や心臓病などの内科疾患など、さまざまな領域のリハビリに携われる環境があり、幅広く経験したあとは、自分が興味のある領域を深めることが可能です。

院内研修や科内の勉強会などを定期開催し、eラーニングも導入しています。また、院外でもスキルアップ・キャリアアップにつながる学びができるよう、勤務調整や費用援助などを行っています。実際に、資格を持つセラピストが複数名在籍していて、仲間と高め合える自主的な学習環境があることが強みです。

テーマ2

求職者へのメッセージ

入職を考えている方へのメッセージをお願いします。

リハビリ科教育係では、患者様やご家族の訴えを「聴く力」、円滑なチーム医療を実現する「つながる力」、一緒に働く仲間と「支え合う力」を育んでいけるよう、教育カリキュラムを構成しています。

実践に役立つ技術の獲得も大切ですが、患者様との信頼を築くコュニケーション能力や、円滑な多職種連携のためのチームワークや協調性、仲間の失敗を責めずに挑戦を応援する人間力などを高めることも重要です。新人さん一人ひとりの個性を大切に、セラピストとしての第一歩を笑顔で踏み出せるようにサポートしていくので、ぜひ一緒に頑張りましょう。

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プライベートの過ごし方

お気に入りの珈琲店でリラックス★

珈琲が好きなので、休日は自宅で豆を挽いたり、お気に入りのカフェでまったり過ごしたりすることが多いです。長期休暇を取得しやすい職場なので、時には4、5連休を取り、趣味の神社仏閣巡りも楽しんでいます。

プライベート