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しらひげ

( 特別養護老人ホーム )

編集部が取材しました

見学の下調べ

しらひげの見学の下調べ

新しい施設は建物がきれいなことはもちろん、最新式の設備が揃っていたり、時代に合った働き方を推奨していたり、働くメリットがたくさんありますよね。伯鳳会グループの「特別養護老人ホーム しらひげ」は、2022年に開設した特養で、スタイリッシュな外観と、機能性と遊び心が両立した内観が魅力とのこと。教育体制を整え、新卒者や未経験者も安心して働ける環境を実現しているらしいので、さっそく見学に行ってきます!

形 態
特別養護老人ホーム
所在地
東京都墨田区/東向島駅
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。
しらひげの玄関

玄関

「特別養護老人ホーム しらひげ」へのアクセスは、東武スカイツリーライン「東向島駅」徒歩8分。目をひく近代的な外観が特徴です。長年地域で親しまれた「旧・白髭橋病院」跡地に開設したそうで、近隣には伯鳳会グループの病院・介護施設が複数あります。玄関で迎えてくれたのは、新卒入3年目の介護福祉士さん。「ようこそ!今日は自慢の職場をたっぷりとご紹介しますね」。

玄関の次

創意工夫を伺う独自の取り組み

しらひげの地域交流スペース

地域交流スペース

玄関を入ると、カフェのようにくつろげる「地域交流スペース」がありました。「こちらは住民の皆さんに開放し、健康講座や体操教室など、地域の高齢者の方の暮らしを支える場として活用していただいています。空いている時には、職員のちょっとした会議や、入居・生活に関する相談の場として利用することもあるんですよ」。空間デザインや配色、照明などもとてもおしゃれで、介護施設とは思えない雰囲気ですね。

地域交流スペースの次
しらひげの地域交流スペース

地域交流スペース

お次は、施設長(写真右)と事務課長(写真左)にお会いしました。どんな人材を歓迎していますか?「『介護の仕事がしたい!』という気持ちがある方なら、年齢・経験・性別などは問いません。介護部門には20代が多く、毎年採用している新卒者も定着していて、現場にとても活気があります」と、お2人。キャリアアップに積極的なスタッフが多く、8割以上の介護職が介護福祉士資格を有しているそうです。

地域交流スペースの次
しらひげのユニット型フロア

ユニット型フロア

お次は、ユニット型フロアを案内していただきました。「5階建ての当施設には113床の入所設備があり、1Fのショートステイフロア11床、2Fの従来型フロア30床、3F~5Fのユニット型フロア72床で構成されています。ユニット型フロアはすべて個室なので、入居者様がご自宅で使用されていた馴染みの家具なども自由に持ち込んでいただいているんですよ」。

ユニット型フロアの次
しらひげの廊下

廊下

廊下に出ると、床に帽子のピクトグラムを発見。これは一体なんでしょう?「こちらの方角にある地域の名所を表現しています。この帽子は、映画『男はつらいよ』の主人公・寅さんをイメージしていて、寅さんの故郷・葛飾柴又の方角を指しているんですよ。他にも、富士山・東京スカイツリー・成田空港などを表すピクトグラムもあり、入居者様やご家族が発見して楽しんでいます」。遊び心があって素敵ですね!

廊下の次
しらひげの居室

居室

つづいて、指導風景を見学させていただきました。「入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、こんなふうにマンツーマンの丁寧なOJTを行ってもらえます。介護部門では教育体制を充実させて新卒採用にも力を注いでいるため、指導力の高いスタッフが多く、異業種から転職される方やブランクのある方なども、安心して業務を覚えていけると思います」と、介護福祉士さん。

居室の次

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

しらひげの廊下

廊下

外国人スタッフさんにもお会いしました。「多様な人材の活躍を推進する当施設は、外国人介護職の受け入れにも積極的で、ベトナムや台湾出身の仲間が9名在籍しています(2025年4月)。介護福祉士の資格や日本語能力試験N2(日本語ビジネスレベル)の資格を持つ方なども数名いて、皆さん優秀でやる気に満ちています」と、介護福祉士さん。

廊下の次
しらひげの従来型フロア

従来型フロア

お次は、従来型フロアへ。「施設内はゆったりとスペースに余裕があり、こちらのデイルームは開放感がありますし、多床室も十分な広さを確保しています。居室内は中に仕切りを設け、半個室のような空間となっているので、入居者様のプライバシーを守ることができているんです」。フロア内は明るく家庭的で、季節にちなんだ手作りの装飾なども飾られていました。

従来型フロアの次
しらひげのスタッフステーション前

スタッフステーション前

スタッフステーション前では、介護スタッフさんがタブレット端末で記録業務を行っていました。「電子カルテを導入しているので、各部署にパソコンやタブレット端末が配布され、業務効率化につながる情報共有システムも導入されています。また、最近ではオンライン形式の研修も増やし、こちらのタブレットから勤務時間内に受講できるようにしています」。

スタッフステーション前の次
しらひげの災害訓練の様子

災害訓練の様子

「こちらは、伯鳳会グループの合同水害訓練に参加した時の写真です」と、紹介してくれました。実際のボートを使用し、本格的な訓練を行ったんですね。「ええ、人命救助や物資搬送など、さまざまな災害を想定した訓練内容となっています。近隣のグループ病院の『東京曳舟病院』では、災害医療にとても力を注いでいるため、警察署や消防署などと合同の災害研修を定期開催していて、当施設も積極的に参加しています」。

災害訓練の様子の次

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

しらひげの地域交流スペース

地域交流スペース

最後は、地域交流スペースに多職種の皆さんが集まってくれました。どんなスタッフが活躍していますか?「介護部門には20代のスタッフが多く、現場にとても活気があります。希望休が通りやすく、独身寮もあり、地域でも給与水準の高い施設なので、新卒者やフレッシュなメンバーが定着していて、高いモチベーションで仕事をしています」と、皆さん。それは素晴らしい!今日はありがとうございました。

地域交流スペースの次
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

お疲れさまでした。新しさが魅力の特養、いかがでしたか?

――お疲れさまでした。新しさが魅力の特養、いかがでしたか?

うわさ通り、外観も内装もおしゃれで遊び心があり、気持ち良く仕事ができる環境が整った施設です。特に、「地域交流スペース」はカフェのようなリラックス空間で、照明やインテリア、空間デザインにもこだわりを感じました。また、介助負担の軽減に向けた最新設備の導入や、業務効率アップのためのICT化(情報通信技術の活用)なども進められていて、とても働きやすそうな環境でしたね。

――介護部門には、どんなスタッフが活躍していますか?

介護スタッフの年齢・キャリアはさまざまですが、20代が多く、新卒者も毎年入職しているそうです。採用では「やる気」と「人柄」を重視し、年齢・経験・性別などを問わない採用を行っているため、介護の仕事に初めて携わる方や、外国人スタッフの方などもいきいきと活躍していました。

――では、ここはちょっと、というところは?

若手が多い職場だと、年齢層の高いスタッフが馴染みにくいかな?と思いましたが、そんなことはないようです。実際、お孫さんを持つ世代の介護スタッフも定着していて、各世代の意見やアイディアを取り入れながらより良い施設を目指しているそうですよ。

――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。

地域で長年親しまれてきたグループ病院の跡地に開設したため、すでに地元の方との信頼関係が築かれているそうです。雪が降った際には雪かきの道具を借りたり、夏には草むしりを手伝っていただいたり、ご近所の方々との関係性をとても大切にしていました。

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