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医療法人社団 愛友会

一心館

( 介護老人保健施設 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

教育体制がしっかりしている介護施設は、「職員のレベル」も「サービスの質」も高いはず。上尾中央医科グループ(AMG)に所属する老健「一心館」では、新人教育を充実させ、多職種一丸となってケアの質の確保・向上に取り組んでいるとのこと。介護職未経験者も積極的に受け入れていて、働きながらの資格取得もサポートしているそうです。さっそく見学に行って、その実態を確かめてきます!

■形 態 :
介護老人保健施設
■所在地 :
埼玉県北足立郡伊奈町/伊奈中央駅
■定 員 :
入所者150名 通所リハビリテーション75名 平均稼動率 147名
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

JR「上尾駅」東口から15分ほどバスに乗り、バス停「伊奈町役場」で降りて2分ほど歩くと、豊かな自然に囲まれた「一心館」に到着しました。敷地内には職員用駐車場があるので、マイカー通勤も可能です。玄関で迎えてくれたのは、介護係長の松澤さん(写真右)と、介護主任の安西さん(写真左)。グループ病院の「伊奈病院」がお隣にあるんですね。「ええ。入所者様の体調が優れない時など、すぐに受診に行けて安心なんですよ」と、お2人。

玄関

玄関を入った時に「いってきまーす」と元気に挨拶してくれたのは、介護職、ケアマネージャー、PTの3人。これから入所後訪問に出かけるそうです。「在宅環境に合わせた支援を行うため、入所直後に多職種での自宅訪問を実施しています。玄関、トイレ、浴槽などの構造をチェックし、『この高さを越えられるような訓練をしよう』と目標を決めています」と、安西さん。退所後も多職種で訪問して、在宅生活を確認しているんだとか。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

リハビリスペース

玄関ロビーを進むと、明るいリハビリスペースが広がっていました。「リハビリ科は、PT・OT・ST合わせて約30名と手厚い人員体制。在宅復帰に向けたリハビリはもちろん、併設のデイケアの利用者様の介護予防訓練、退所された方への訪問リハビリなど、幅広く活躍しています。40~50%台の高い在宅復帰率を維持できているのも、リハビリ科の頑張りが大きく影響しているんです」と、お2人。

デイケア

1階にはデイケアがあります。「定員は1日75名で、退所後もリハビリの継続を希望される利用者様がたくさんいます。地域に開かれた施設運営を目指して、近隣住民の方を招いたイベント開催や、ボランティアさんの受け入れにも力を入れていて、今日は女性の利用者様に人気のネイルアートの日なんです」と、松澤さん。とても活気のある雰囲気ですね~!

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

足湯

お次は、施設名物の「足湯」に案内していただきました。「天然温泉を使用しているので、『温まってよく眠れる』と利用者様から大好評!もちろん、職員が仕事の後に浸かってもOKです(笑)。地域の誰もが気軽に利用できるよう一般開放しているので、伊奈病院の受診帰りに立ち寄る方や、近隣のデイサービスの外出スポットにもなっているんですよ」と、お2人。足湯は、地域住民同士がコミュニティを築く憩いの場なんだそうです。

入所フロア

入所フロアで、介護看護部長の小林さんを紹介していただきました。「私は看護学校の教員経験を活かして、教育的観点から職場改革を進めています。赴任して約1年の間に20名近い介護職員を採用して、人手不足を解消しながら職員育成に励んでいるんです。資格取得支援として、介護福祉士の試験対策にも力を入れていて、必ず合格に導こうと意気込んでいます(笑)」と、介護看護部長。約8割の介護職員が介護福祉士の資格を持っているんだとか。

浴室

浴室を覗くと、新人さんへの実技研修が行われていました。「入職後は、日替わりの教育担当者によるマンツーマンのOJTに加えて、勤務終了後に毎日20分間の実技研修を開き、1カ月間、フロアの主任・副主任が指導しているんです。利用者様の気持ちに寄り添ったケアができるよう、介助者役と利用者役を交互に体験して、介護食を食べたり、機械浴に浸かったり、リアルな学びを大切にしています」と、松澤さん。それは素晴らしい!

創意工夫を伺う独自の取り組み

スタッフステーション

スタッフステーションへ行ってみると、介護スタッフさんが安西さんに排泄ケアの相談にやってきました。「入所フロアでは、食事・排泄・入浴・口腔ケアの4つのプロジェクトチームを発足し、多職種でケアの向上に取り組んでいるんです。私が所属する排泄チームでは、入所時は紙オムツの方でも、トイレで排泄する習慣を取り戻していただけるよう支援していて、機能回復に合わせて尿とりパッドやオムツなどを選定しています」と、安西さん。

入所フロア

見学中、入所フロアから楽しそうな声が聞こえてきました。何かのイベントですか?「今日は栄養科と共同の『おやつパーティー』で、ホットプレートで生地から手作りした『どらやき』を提供しています。嚥下機能が低下している方のためにゼリーも用意して、みんなで美味しいおやつを食べられるように工夫しているんです」と、お2人。施設では、他職種のアイディアも取り入れて、毎月さまざまなイベントを開催しているんだとか。

スタッフステーション

スタッフステーションに戻ると、介護看護部長さんがシフトの相談に応じていました。「介護部門には子育て中のママ・パパも多いため、家族と過ごす時間を確保できるよう休みの希望には柔軟に対応しています。小さなお子さんがいる方には、日勤常勤や時短勤務も提案していますし、隣の伊奈病院内にある24時間保育室も利用できるんです」と、介護看護部長。男性職員の育児参加にも理解を示しているそうです。

入所フロア

最後は、多職種の皆さんが見送ってくれました。「当施設の職員は、年齢・キャリア・職種に関係なく、チームとして団結しています。人間関係がとても良く、施設見学に訪れる方にも、職員同士の仲の良さや、明るい雰囲気を気に入っていただくことが多くいんです。最近は新人さんが増えているので、1日も早く職場に馴染めるよう、皆でサポートしているので安心してくださいね」と、皆さん。それは心強い!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。教育が手厚い介護施設、いかがでしたか?
介護看護部長をはじめ、管理職の皆さんのモチベーションが高く、新人をしっかり育てて行こうという姿勢が感じられました。AMGに所属する施設なので、グループ共通のラダーシステムによるレベル別の研修体制が整っている上に、施設独自の教育制度も充実していて、スキルアップ環境が万全でした!
――見学中、印象に残った取り組みはありましたか?
多職種で取り組んでいる4つのプロジェクトチームの活動が印象に残りました。月1回のカンファレンスを通して、一人ひとりの利用者様の食事・入浴・排泄・口腔ケアに関する課題をチーム全体で話し合い、各職種の視点からのアプローチを生み出しているそうです。
――では、ここはちょっと、という点は?
「成長したい!」という気持ちがある方でないと、一緒に働く仲間との温度差を感じてしまうかもしれません。入職の時点では、介護の経験は一切問わないそうですが、介護看護部長としては、実務経験を積んで介護福祉士の資格取得を目指して欲しいそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
介護看護部長は、看護学校の教員経験があるだけあって、とても教育熱心な方でした。介護福祉士の国家試験の合格基準点は、一般的に総得点(125点)の60%と言われているそうですが、部長の指導を受けたスタッフで約90%近い高い得点で合格した方もいるんだとか!

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