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夢眠やまざくら

( 介護老人保健施設 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

 夢眠やまざくらの見学の下調べ

活躍できる部署がいろいろある職場は、自分に合った働き方を見つけるのに最適ですよね。奈良県大和郡山市の老健「夢眠やまざくら」では、併設施設も含めて幅広い活躍の場を用意し、理想のキャリアを積んでいけるようにサポートしているとのこと。教育サポートを充実させて、介護職未経験の方も歓迎しているそうなので、さっそく見学に行って働く魅力を見つけてきます。

形 態
介護老人保健施設
所在地
奈良県大和郡山市/郡山駅
定 員
入所80名 ショートステイ10名 デイケア40名
※マスクなしの写真は撮影時のみマスクをはずしています。もしくは以前の写真です。

百聞は一見にしかず見学開始!!

 夢眠やまざくらの玄関

玄関

「夢眠やまざくら」へのアクセスは、「近鉄郡山駅」からバスに乗り、「矢田東山」バス停で下車して徒歩3分。敷地内には無料の職員用駐車場が用意されているため、ほとんどのスタッフがマイカー通勤だそうです。玄関で迎えてくれたのは、入職3年目の支援相談員さん。介護の現場経験も豊富で、介護福祉士資格を有しているため、介護部門の統括責任者としての役割も担っているそうです。

玄関の次

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

 夢眠やまざくらの夢眠クリニックやまざくら

夢眠クリニックやまざくら

こちらの入口は何でしょう?「施設内に併設する『夢眠クリニックやまざくら』の入口で、当施設の施設長がこちらのクリニックの院長も兼務しています。現在は近隣住民の方の外来受診は少ないですが、隣接地に別法人が運営する特養があり、その特養の協力医療機関として訪問診療に対応しています。施設長は高齢者医療を強みとしているため、当施設では医療依存度の高い方も積極的に受け入れているんですよ」。

夢眠クリニックやまざくらの次
 夢眠やまざくらの通所リハビリ

通所リハビリ

施設に入ると、広いスペースが確保された通所リハビリがありました。「地域の多様な介護ニーズに応えていくため、定員80名の入所サービスに加えて、1日定員40名の通所リハビリと、定員10名のショートステイなどのサービスにも対応しています。各部署の状況にもよりますが、スキルアップのために異動を希望することも可能で、資格を取得してケアマネージャーや支援相談員にキャリアチェンジした方もいます」。

通所リハビリの次
 夢眠やまざくらのリハビリテーションフロア

リハビリテーションフロア

リハビリテーションフロアでは、理学療法士さんが個別リハビリに取り組んでいました。「利用者様は、比較的自立していて早期在宅復帰を目指す方もいますが、最近では要介護度が高い方や認知症が進行している方なども増え、特養などの別の施設への入居待ちという方もいらっしゃいます。そのため、退所後の生活を見据えたリハビリが重要で、情報収集のために介護職とセラピストが連携する場面も多いです」と、支援相談員さん。

リハビリテーションフロアの次
 夢眠やまざくらの入所フロア

入所フロア

入所フロアに伺うと、月に一度のフロア会議が行われていました。「多職種によるチームケアを推進しているため、フロア会議には介護スタッフ・看護師・リハビリスタッフ・ケアマネージャー・相談員などが集まり、利用者様一人ひとりについての情報共有をしっかりと行っています。必要に応じて、施設長や併設クリニックの薬剤師とも連携し、どのような支援を提供していくべきか検討しているんですよ」。

入所フロアの次
 夢眠やまざくらの居室

居室

居室では、新人介護スタッフさんへの指導が行われていました。「入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、こんなふうにマンツーマンのOJTを実施しています。当施設では、業務効率アップのために介護記録を電子化し、居室でも作業ができるようにタブレットを活用しているため、介護の知識・技術に加えて、タブレットの操作方法なども先輩スタッフが丁寧に教えています」と、支援相談員さん。

居室の次

創意工夫を伺う独自の取り組み

 夢眠やまざくらの施設内研修の様子

施設内研修の様子

「こちらは、先日開催した施設内研修の様子です」と、写真を見せてくれました。研修は定期的に開催されますか?「はい。スキルアップを応援するために『研修委員会』を結成し、毎月さまざまなテーマで開催しています。全スタッフが研修に参加しやすいように原則勤務時間内に企画しており、新型コロナの流行以降は、参加人数を分散させるために同じテーマで複数回行い、1回あたりの受講者数は10名以下で行っているんです」。

施設内研修の様子の次
 夢眠やまざくらの入所フロア

入所フロア

入所フロアに戻り、働きながら実務者研修を修了し、介護福祉士資格を取得した介護スタッフさんを紹介していただきました。「キャリアアップに協力的な職場なので、研修日程に合わせたシフトを組んでもらえましたし、経験豊富な先輩から試験のアドバイスもいただけました。介護部門のリーダーやサブリーダーは、面倒見が良くて指導熱心な方ばかりなので、常に高い目標を持って挑戦を続けることができます」と、介護福祉士さん。

入所フロアの次

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

 夢眠やまざくらの入所フロア

入所フロア

つづいて、子育て中のママさん・パパさんを紹介していただきました。仕事と子育ての両立は順調ですか?「はい。どの部署も残業がほぼゼロで、子どもとの時間を大切にできています。介護部門には子育てが一段落した世代の方も多いため、子どもの急な体調不良による勤務変更や行事によるお休みにも理解が得やすいです」と、ママさん・パパさん。お子さんが小さいうちは、日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もOKとのこと。

入所フロアの次
 夢眠やまざくらの事務室

事務室

お次は、事務室で、所属する「夢眠(むうみん)グループ」について詳しく教えていただきました。「夢眠グループは全国で幅広い医療・介護事業を展開し、病院・クリニック・サ高住・デイケア・有料老人ホームなどのグループ施設を拡大しながら発展を続けています。転居する場合などはグループ施設への異動を希望することも可能です」と、支援相談員さん。

事務室の次
 夢眠やまざくらの玄関ホール

玄関ホール

最後は、手作りの装飾が賑やかな玄関ホールに多職種の皆さんが集まってくれました。どんなところが働きやすさにつながっていますか?「スタッフ同士の仲が良く、職種間のチームワークが良いところです。職場の誰とでも気軽にコミュニケーションを取ることができますし、困った時にはフォローし合える関係なので、新人さんも安心して働けると思います」と、皆さん。魅力的な職場ですね!今日はありがとうございました。

玄関ホールの次
※マスクなしの写真は撮影時のみマスクをはずしています。もしくは以前の写真です。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

自分に合った柔軟な勤務ができる老健、いかがでしたか?

――自分に合った柔軟な勤務ができる老健、いかがでしたか?

介護職の活躍の場は、入所・通所・ショートステイがあり、リーダーやサブリーダーなどの管理職を目指す道や、資格を取得して支援相談員やケアマネージャーを目指す道なども用意されていました。また、子育て中の働きやすさも整っていますし、転居した場合は夢眠グループの施設に異動希望を出せるなど、多様かつ柔軟な働き方ができる環境でした。

――介護部門には、どんなスタッフが活躍していますか?

介護スタッフの年齢層は20代~60代と幅広く、新人・中堅・ベテランがバランス良く活躍しています。「夢眠グループ」は各種手当が充実していて働く上での安定感があるため、家庭を持つ男性介護職の入職も増えていて、男女比率はほぼ半々とのこと。

――では、ここはちょっと、というところは?

支援相談員さんとしては、医療依存度の高い利用者様が多いため、喀痰吸引等研修資格を持つ介護職を育てていきたいとのこと。近いうちに、職場内で喀痰吸引等研修を受講できる体制を整えたいそうで、まずは指導資格を持つ看護師の育成に取り組むそうです。

――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。

新型コロナの流行中も、感染対策を徹底した上で研修参加を呼びかけ、スキルアップを応援していました。また、利用者様のためのレクリエーションや施設行事なども感染対策を行いながら実施しているそうで、見学中も調理レクを楽しむ利用者様とスタッフの方の笑顔が溢れていました。

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